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02月28日-議案説明-01号

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  1. 十和田市議会 2022-02-28
    02月28日-議案説明-01号


    取得元: 十和田市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-20
    令和 4年  3月定例会(第1回)   令和4年2月28日(月曜日)                                        議事日程第1号 令和4年2月28日(月)午前10時開議 第1  会議録署名議員の指名 第2  会期の決定 第3  諸般の報告 第4  民生福祉常任委員会所管事務調査の報告 第5  報告第1号 専決処分の報告について      専決第1号 令和3年度十和田市一般会計補正予算(第11号) 第6  報告第2号 専決処分の報告について      専決第2号 令和3年度十和田市一般会計補正予算(第12号) 第7  議案第1号 十和田市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について 第8  議案第2号 十和田市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の           制定について 第9  議案第3号 十和田市財政調整基金条例の一部を改正する条例の制定について 第10  議案第4号 十和田市市民交流プラザ条例の一部を改正する条例の制定につい           て 第11  議案第5号 十和田市放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例の制           定について 第12  議案第6号 十和田市子ども医療費給付条例の一部を改正する条例の制定につ           いて 第13  議案第7号 十和田市ひとり親家庭等医療費給付条例の一部を改正する条例の           制定について 第14  議案第8号 十和田市消防団条例の一部を改正する条例の制定について 第15  議案第9号 十和田市長寿祝金等条例を廃止する条例の制定について 第16  議案第10号 市道路線の認定について 第17  議案第11号 令和4年度十和田市一般会計予算 第18  議案第12号 令和4年度十和田市国民健康保険事業特別会計予算 第19  議案第13号 令和4年度十和田市後期高齢者医療特別会計予算 第20  議案第14号 令和4年度十和田市介護保険事業特別会計予算 第21  議案第15号 令和4年度十和田市温泉事業特別会計予算 第22  議案第16号 令和4年度十和田市水道事業会計予算 第23  議案第17号 令和4年度十和田市下水道事業会計予算 第24  議案第18号 令和4年度十和田市病院事業会計予算 第25  議案第19号 令和3年度十和田市一般会計補正予算(第13号) 第26  議案第20号 令和3年度十和田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号) 第27  議案第21号 令和3年度十和田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号) 第28  議案第22号 令和3年度十和田市介護保険事業特別会計補正予算(第3号) 第29  議案第23号 令和3年度十和田市水道事業会計補正予算(第2号) 第30  議案第24号 令和3年度十和田市下水道事業会計補正予算(第2号) 第31  議案第25号 令和3年度十和田市病院事業会計補正予算(第4号) 第32  同意第1号 十和田市教育委員会委員の任命について 第33  同意第2号 人権擁護委員の候補者の推薦について 第34  同意第3号 人権擁護委員の候補者の推薦について 第35  発議第1号 水田活用の直接支払交付金見直しについて慎重な対応を求める意           見書                                        本日の会議に付した事件 議事日程に同じ ただし、議案第19号を先議                                        出席議員(22名)    1番  笹 渕 峰 尚    2番  山 田 洋 子    3番  今 泉 信 明    4番  中 嶋 秀 一    5番  中 尾 利 香    6番  小笠原 良 子    7番  山 端   博    8番  櫻 田 百合子    9番  氣 田 量 子   10番  斉 藤 重 美   11番  久 慈 年 和   12番  江 渡 信 貴   13番  堰野端 展 雄   14番  工 藤 正 廣   15番  石 橋 義 雄   16番  小 川 洋 平   17番  赤 石 継 美   18番  豊 川 泰 市   19番  織 川 貴 司   20番  野 月 一 博   21番  戸 来   伝   22番  畑 山 親 弘                                        欠席議員(なし)                                        説明のため出席した者   市     長  小山田   久   副  市  長  北 舘 康 宏   総 務 部 長  田 村 和 久   企 画 財政部長  漆 舘 典 子   民 生 部 長  久保田 隆 之   健 康 福祉部長  山 田 広 美   農 林 商工部長  前川原 史 博   建 設 部 長  杉 沢 健 一   上 下 水道部長  矢 部 勝 弘   病院事業管理者  丹 野 弘 晃   病 院 事務局長  中 谷 慎 志   教  育  長  丸 井 英 子   教 育 部 長  今   辰 八   選挙管理委員会  欠 畑 茂 治   委  員  長   代 表 監査委員  久 保 光 造   農業委員会会長  杉 山 秀 明                                        職務のため出席した事務局職員   事 務 局 長  中屋敷 和 夫   次     長  鳥 谷 正 幸   主     査  岩 城 圭 祐   主     査  田 中 恒 成                           午前10時00分 開会 ○議長(畑山親弘) 出席議員は定足数に達していますので、定例会は成立しました。  ただいまから令和4年2月21日告示招集されました令和4年第1回十和田市議会定例会を開会します。 ○議長(畑山親弘) これより本日の会議を開きます。  本日の議事は、議事日程第1号をもって進めます。 △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(畑山親弘) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、3番今泉信明議員、4番中嶋秀一議員を指名します。 △日程第2 会期の決定 ○議長(畑山親弘) 日程第2、会期の決定を議題とします。  お諮りします。今定例会の会期は、本日から3月22日までの23日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、会期は23日間と決定しました。 △日程第3 諸般の報告 ○議長(畑山親弘) 日程第3、諸般の報告を行います。  議長の処理事項については、お手元に配付してあります報告書のとおりですので、ご了承願います。 △日程第4 民生福祉常任委員会所管事務調査の報告 ○議長(畑山親弘) 日程第4、民生福祉常任委員会所管事務調査の報告を議題とします。  民生福祉常任委員長から所管事務調査の報告の申出がありますので、発言を許します。  民生福祉常任委員長 12番 江渡信貴議員民生福祉常任委員長報告        (12番 江渡信貴 登壇) ◆12番(江渡信貴) おはようございます。幼児教育アドバイザーの設置についてでございます。  令和3年12日1日、12月13日の民生福祉常任委員会及び令和4年2月1日の民生福祉常任委員会総務文教常任委員会連合審査会で調査した幼児教育アドバイザーの設置についての調査の経過と結果をご報告申し上げます。  理事者からは、幼児期の教育は生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なもので、この時期に質の高い幼児教育が提供されることは極めて重要であるが、幼稚園、保育所、認定こども園等幼児教育施設の教職員に対する研修体制をはじめ、地方公共団体幼児教育の推進体制は十分ではない状況にあること。保育の量の拡大に対して、保育士や幼稚園教諭の教育等の質の確保が追いついていないこと。また、幼児教育は義務教育ではないため、自治体による指導助言や支援が不十分なことから、地域内の幼児教育施設等を巡回し、教育内容や指導方法、環境改善等について指導を行う幼児教育アドバイザーの設置が求められていること。幼児教育アドバイザーには、幼児教育、保育技術に関する豊富な経験や専門的な知識ばかりではなく、小学校教育特別支援教育、児童福祉に関する専門的な資質・能力が求められること。国の令和元年度幼児教育実態調査では、幼児教育アドバイザーを設置している都道府県は24、市町村では1,715のうち300と全体の2割を切っている状況であること。県内では、八戸市が令和3年度から元私立幼稚園長、元小学校長経験者会計年度任用職員2名を幼児教育アドバイザーとして配置し、幼児教育施設を訪問して、情報提供、参観、指導計画に関する助言等を行っていること。市では、幼児教育の充実に向けて、各課で行っている取組を整理し、幼児教育施設等のニーズを受け止めながら、困り感を共有していくことが大切だと考えていること。また、こども家庭庁創設に関する国の動向や、私立幼稚園私立保育所の認可等を行っている県の動向の調査研究を進め、整理、調査したことを各幼児教育施設等と協議しながら、第二期十和田市子ども・子育て支援事業計画の計画期間である令和6年度をめどに、実施可能な取組を形にするよう努めていくことなどの説明を受けました。  質疑においては、幼児教育アドバイザーの役割について市はどのように理解しているのかとの委員の質問に対し、発達障害を含めて、気になる園児についての市の相談窓口が現在は各部署に分かれているが、相談窓口を分かりやすくすることができるとの答弁がありました。  また、令和3年12月1日の理事者説明では、国や県の動向を踏まえ調査研究を進めていくとのことであったが、その進捗状況はとの委員の質問に対し、幼児教育アドバイザーには深い知見、経験が必要と考えており、拙速に人材を集めるのは難しいため、令和4年度は幼児教育施設等の関係者からどのような人材がふさわしいのか意見を聞きながら検討し、設置に向けて進めていきたいとの答弁がありました。  当委員会といたしましては、幼児教育アドバイザーに適した人材の選定の難しさは理解できるが、幼児教育現場からの要望があることから、関係者との協議を重ね、幾らでも早い設置を目指すべきと意見集約いたしました。  以上、当委員会での所管事務調査の経過と結果についてのご報告といたします。 ○議長(畑山親弘) ただいまの委員長報告に対して質疑を許します。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  以上で民生福祉常任委員会所管事務調査の報告を終わります。 △日程第5 報告第1号 専決処分の報告について~日程第34 同意第3号 人権擁護委員の候補者の推薦について ○議長(畑山親弘) 日程第5、報告第1号 専決処分の報告についてから日程第34、同意第3号 人権擁護委員の候補者の推薦についてまでの報告2件、議案25件、同意3件を一括上程します。  この際、理事者から提案理由の説明を求めます。  市長       (市長 小山田 久 登壇) ◎市長(小山田久) おはようございます。令和4年第1回十和田市議会定例会の開会に当たり、所信の一端並びに市政運営の基本方針を申し述べます。  4期目の市政を担わせていただいてから1年が経過いたしました。改めて、市民の皆様のご期待にお応えしていかなければならないという強い使命感を持って、本市のさらなる発展と諸課題の解決に真摯に取り組むとともに、SDGsの理念を踏まえ、魅力あふれるまちづくりに尽力する所存でございます。  さて、全世界で猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症については、国内や県内においても、1月以降、オミクロン株の影響により、感染者が急増するなど、まだまだ収束が見通せない状況となっております。  本市においては、これまで新型コロナウイルス対策として、総額33億円以上の経済対策、感染対策等を実施しており、特に、ワクチンについては昨年12月から3回目の接種を進めており、市民の命と生活を守り抜くため、できる限りの対応を行っているところでございます。  このような状況下ではございますが、「第2次十和田市総合計画」に掲げる将来都市像「~わたしたちが創る~希望と活力あふれる 十和田」の実現に向け、議員各位をはじめ、市民の皆様と連携・協働し、取り組んでまいる所存であります。  それでは、令和4年度に重点的に取り組む施策についてご説明いたします。  本市の人口は令和2年国勢調査において、前回調査の平成27年と比較し4.8%減となり、昨年3月には残念ながら6万人を切ってしまいました。また、人口減少に伴い、少子化、高齢化も進行しており、この人口減少の克服が本市の最重点課題であると認識しております。  このような思いの下、市民の安全・安心な暮らしを守り、交流人口や関係人口の増加等「新たな人の流れの創出」を目指すこととし、来年度予算においては「子育て支援の充実」、「経済基盤の強化」、「デジタル化の推進」の大きく3つの施策に重点的に取り組むことといたしました。それぞれの施策の主な取組についてご説明いたします。  まず初めに、「子育て支援の充実」についてです。  本市では、これまでも結婚、出産、子育ての希望をかなえるための各種施策に取り組んでまいりましたが、来年度においては子育て世帯をさらに支援するための施策を積極的に実施いたします。  新規事業として、出産育児一時金を超えた分娩費用の一部助成を行う出産費用支援事業を実施いたします。また、これまで自己負担としていた産婦の健診費用や乳児の股関節脱臼検査費用を助成いたします。子ども医療費の助成については、所得制限の要件を緩和して、大幅に対象者を増やすとともに、新たに高校生の入院費用も助成対象といたします。  このほか、子育て情報が適時に入手でき、記録の保存も可能な母子手帳アプリや、外国人妊産婦支援のための音声通訳機の導入等のICT化を進め、子育て世代が孤立することのないよう、支援の充実を図ってまいります。  2点目は、「経済基盤の強化」です。  人口減少の克服には働く場や人材の確保が必須であることから、基幹産業である観光業や農業等の産業の振興を図り、経済基盤の強化や地域の活性化につなげてまいります。  新規事業として、観光の振興のため宿泊割引と地域クーポンを組み合わせた本市独自の宿泊キャンペーンを実施いたします。また、農業の振興については、新規就農者の確保に引き続き取り組むほか、旧十和田食肉センターの改修等に対し、必要な支援をし、雇用の場の確保を図ってまいります。  さらに、コロナ禍によりテレワーク等の新しい働き方が浸透し、首都圏等から地方への移住の関心が高まっていることから、働く場所を選ばないリモートワーカー等の本市への移住促進事業に取り組みます。  人材の確保については、就業後、奨学金を返還している方を対象に返還額の一部を補助し、若年世代の移住・定住を促進いたします。  3点目は、「デジタル化の推進」です。  コロナ禍の下、新たな日常・働き方への対応として、市民の利便性の向上と行政サービスの維持・向上が求められており、本市においてもデジタル行政推進計画を定め、これまでも、電子申請の推進など行政手続の効率化に積極的に取り組んでまいりました。令和4年度においては政策財政課内の情報政策室を「情報政策課」に昇格させ、DX(デジタルトランスフォーメーション)の取組を全庁的に推進することとし、観光・農業分野等へのデジタル化を図るための方針の策定等に取り組むこととしております。  他の新規事業としては、住民票や印鑑登録証明書等をコンビニエンスストアで交付するシステムの構築や、公共施設予約システムの稼働のほか、「広報とわだ」の多言語化や読み上げ機能を有するデジタル配信を導入します。  また、スマート農業の推進のため、畜産分野でのAIを活用した分娩監視カメラ等の導入に要する経費の一部を補助することにより、生産性と所得の向上を図るほか、引き続きドローンオペレーターの資格取得に要する経費やドローンの購入に要する経費の一部を補助いたします。  以上、重点的に取り組む施策について申し述べましたが、その他の施策につきましては、「第2次十和田市総合計画」に掲げる基本目標に沿ってご説明いたします。  まず、基本目標1「市内外からより多くの人々や消費を呼び込めるまち」に関してであります。  中心市街地の活性化については、中心市街地活性化基本計画の主要事業であるまちなか交通広場及び(仮称)地域交流センターの供用開始により、にぎわいと魅力ある中心市街地づくりに取り組んでまいります。  とわだ産品の販売拡大については、本市の豊富で魅力的な農産物のブランドイメージの強化、特徴を生かした付加価値の高い商品づくりや、意欲ある生産者に対する電子商取引販売の支援を行います。  畜産の振興については、肉用牛のゲノミック育種価に基づいた優良雌子牛地域内保留を促進するとともに、家畜防疫対策に努めてまいります。  林業の振興については、市内全域のレーザー測量データを基に、森林資源の解析を実施し、今後の森林整備の基礎となるデータの作成を行います。  観光力の強化と充実については、引き続き、一般社団法人十和田奥入瀬観光機構と連携し、効果的なプロモーションや新たな観光メニューの開発、事業者支援等に取り組んでまいります。  また、国立公園満喫プロジェクト及び奥入瀬ビジョンに基づき、観光客の上質な滞在環境の創出、冬季利用の促進等、奥入瀬ビジョンの実現に向け、自然の魅力を生かした選ばれる観光地域づくりを進めてまいります。  十和田市現代美術館では、今年度増設した常設作品等の新たな魅力の発信に努めるほか、令和2年に国の認定を受けた「現代美術館を中核とした文化観光推進拠点計画」に基づき、アートによるまちづくりの取組を進めてまいります。  商業・サービス業の振興及び雇用の安定については、アフターコロナを見据えながら、国、県、関係機関等と連携して、市内経済活動の維持・促進に取り組んでまいります。  次に、基本目標2「地域全体で子育て・子育ちをしっかりと支えるまち」に関してであります。  子供を産み育てられる環境づくりについては、妊娠期から子育て期までの切れ目のない子育て支援を充実するとともに、とわだde子育て応援ギフト券給付事業幼児教育・保育の無償化、保育料の軽減等を通じ、引き続き、子育て世帯経済的負担の軽減を図ってまいります。  また、虫歯予防対策として、年長児を対象に保育所等で実施するフッ化物洗口事業に新たに取り組み、子供たちの健康づくりを推進してまいります。  学校教育の充実については、学習指導要領に基づき、未来を創り出していくために必要な資質・能力を備えた児童・生徒の育成を目指し、重点課題として「授業」「心の教育」「キャリア教育」の充実を図るため、主体的な学びや情報活用能力を育むICT等の活用、教科指導を支援する外国語指導助手(ALT)やアシスタントティーチャーの活用等により、特色ある学校づくりの推進に取り組んでまいります。  学校施設の整備については、令和5年4月の開校に向け、大深内小中学校の建設に引き続き取り組んでまいります。  次に、基本目標3「すべての市民が健やかに暮らせるまち」に関してであります。  健康づくりの推進については、市民が健診を受けやすい体制づくりを行うとともに、健診未受診者への健康教育や啓発による受診勧奨の強化及び働き盛り世代糖尿病予防対策に取り組んでまいります。  自殺の予防については、中学生を対象にSOSの出し方や命の大切さについての健康教育を継続するとともに、生活困窮者等に対する相談の強化やゲートキーパーの養成により、様々な悩みを持つ人に気づき、支援できるよう、人材の育成に取り組んでまいります。  地域医療の推進については、青森県地域医療構想を踏まえた「病院改革プラン」の策定に取り組むとともに、地域医療連携推進法人の参加病院として、地域医療の機能分担及び業務の連携を推進し、医療の質の向上、病院経営の健全化を図ってまいります。また、弘前大学への寄附講座の設置により、医師の確保を図ってまいります。  このほか、地域医療支援病院として、医療・福祉・介護等の連携を進め、上十三医療圏における効率的な医療提供体制の確保にも中心的な役割を果たしてまいります。  高齢者福祉の充実については、「第8期高齢者福祉計画介護保険事業計画」に基づき、関係機関との協働、連携の下、高齢者の自立支援と介護予防、要介護状態の重度化防止の推進に取り組んでまいります。  障害者福祉の充実については、地域福祉計画の基本理念である「ともに支え合う 地域共生のまちづくり とわだ」に基づき、障害のある方が住み慣れた地域で安心して暮らし続けていくための包括的な支援体制の整備に努めてまいります。  国民健康保険事業及び後期高齢者医療事業については、糖尿病性腎症重症化予防事業や高齢者の保健事業と介護予防を一体的に取り組むフレイル予防事業を実施するほか、医療費支出の適正化等により安定的な事業運営を図ってまいります。  次に、基本目標4「だれもが楽しく学び、豊かな心と文化が息づくまち」に関してであります。  生涯学習の推進については、市民カレッジ事業の充実を図るなど市民の生涯にわたる多様な「学び」を支援し、活力ある地域社会の創造を目指してまいります。  また、市民図書館においては、資料の充実を図り、読書活動の推進に積極的に取り組むとともに、地域の知の拠点としての役割を果たしてまいります。  文化の振興については、発表・鑑賞機会の充実を図り、文化芸術活動を支援するとともに、文化遺産の保存・継承及び活用に努めてまいります。  スポーツ活動の充実については、4月に開館予定の新志道館において多くの市民に武道やスポーツに親しんでいただくなど、引き続き、市民が暮らしの一部としてスポーツが楽しめる環境の整備に努めてまいります。  次に、基本目標5「地域で助け合い、災害に強く犯罪のない、安全・安心なまち」に関してであります。  防災体制については、同報系防災行政無線を活用し適切に対処するとともに、引き続き自主防災組織の設立促進に努め、地域防災力の強化を通じて、市民の安全と安心を確保してまいります。  特に、本年は、青森県総合防災訓練が本市で開催されることから、改めて関係機関との災害時の応急対策に関する検証・確認を行うとともに、市民の防災意識の高揚を図ってまいります。  また、消防団活動の強化・充実を図るため、引き続き消防屯所、消防団車両等の更新を計画的に行うほか、消防団員の報酬の見直しを行うなど、活動環境の向上を図ってまいります。  安全・安心な暮らしの確保については、セーフコミュニティに継続して取り組むとともに、警察や学校等と連携し、通学路の安全確保を図ってまいります。  広域自治組織の育成については、多様化・複雑化する地域課題に対応するため、おおむね小学校区を単位とした広域コミュニティー活動の活性化を図るとともに、新たな地域での組織化を進めてまいります。  移住・定住人口の拡大については、住宅取得費用の補助について、対象者を拡大し、移住の促進を図ってまいります。また、新婚夫婦が新生活をスタートするための費用を補助する結婚新生活支援事業を引き続き実施するとともに、上十三・十和田湖広域定住自立圏の連携事業として移住・結婚支援の情報発信や婚活イベントに取り組んでまいります。  空き家対策の推進については、「空家等対策計画」に基づき、空き家等の適正管理、有効活用について、施策を展開するほか、空き家の解体に対して補助を行い、空き家の解消に努めてまいります。  消費生活の安全・安心の確保については、消費生活センターの相談体制の充実を図り、消費者被害の未然防止や消費者意識の醸成・向上を図ってまいります。  次に、基本目標6「ゆとりと潤いあふれる暮らしを実感できるまち」に関してであります。  生活環境の充実については、「みどりの管理計画」に基づき、都市公園、保全地区等の適切な維持管理に努めてまいります。  ごみ処理の適正化については、「第4次ごみ減量行動計画」に基づき、市民・事業者・行政が協働でごみ発生の抑制やバイオマスを活用した生ごみの減量事業等に取り組み、循環型社会の形成に努めてまいります。  次に、基本目標7「快適な暮らしや活発な経済活動を支える都市基盤が整ったまち」に関してであります。  (仮称)市営住宅北園団地・瀬戸山団地整備事業については、令和6年度の完成を目指して取組を進めてまいります。  合葬墓の整備については、令和6年度の供用開始に向けて、実施設計を進め、墓地需要へ適切に対応してまいります。  公共交通網の整備については、地域の特性に応じた交通手段を組み合わせることで、公共交通の維持に努めるほか、市街地循環バスの運行経路を拡大するとともに、新たに藤坂・伝法寺地区に予約制乗合タクシー事業を導入するなど、「市民の足」の確保を図ってまいります。  また、4月に供用を開始する予定のまちなか交通広場については、本市の公共交通の拠点として、市民や本市を訪れる方にとって、利用しやすい施設となるよう努めてまいります。  道路及び橋梁については、計画的に整備を進めるとともに、「国土強靱化地域計画」に基づき、防災・減災対策に取り組み、適正な維持管理と長寿命化を図ってまいります。  また、主要地方道三沢十和田線の渋滞解消や広域的な幹線道路等の整備促進について、引き続き、関係機関に要望してまいります。  上下水道の整備については、「水道事業ビジョン2019」に示す「強靱な水道施設の構築」及び「下水道ストックマネジメント実施方針」に基づき、持続的な上下水道機能の確保とライフサイクルコストの低減に取り組んでまいります。  最後に、基本目標8「地域経済社会の持続的な発展を支える強固な経営基盤が確立したまち」に関してであります。  男女共同参画社会の推進については、令和4年度を初年度とする「第3次男女共同参画社会推進計画」の取組を進め、全ての人が個人として尊重され、個性と能力を十分に発揮することができる環境づくりに努めてまいります。  行政改革の推進については、より効果的かつ効率的な行政運営に向けて、引き続き第4次行政改革大綱及び実施計画に基づく取組を進め、多様化・高度化する市民ニーズに対応できるよう努めてまいります。  また、外部評価を含めた事務事業評価の実施により、成果重視の市政運営に努めてまいります。  次に、令和4年度の財政見通しについてであります。  令和4年度の予算編成に当たっては、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中、人口減少の克服を最重点課題とし、将来にわたって健全で持続可能な行財政運営を行うため、選択と集中により事業の重点化を図りました。  この結果、一般会計予算の歳入歳出総額は、前年度比0.5%増の338億9,000万円となり、財政調整基金からの繰入額は、前年度から1億9,848万5,000円増の12億8,869万9,000円となりました。  また、地方債残高は、令和4年度末において、364億7,064万7,000円の見込みとなっております。  今後も、人口減少や少子高齢化の進行に加えて、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う経済活動の停滞等による市税等の伸び悩み、さらには社会保障関連経費の増大が見込まれますが、本市の多彩な地域資源を存分に生かしながら、市民との協働によるまちづくりに取り組み、多くの方々に「住みたい」、「住み続けたい」、「訪れたい」まちとして強く支持されるよう、未来への希望に満ちあふれるまちづくりを力強く進めてまいります。  次に、本議会に提案いたしました議案について、その概要をご説明申し上げます。  報告第1号の令和3年度十和田市一般会計補正予算(第11号)の専決処分は、除雪回数の増加に伴い、除雪委託経費を補正する必要が生じ、この補正に急を要したため専決処分したものであります。  報告第2号の令和3年度十和田市一般会計補正予算(第12号)の専決処分は、新型コロナウイルス感染症に係るPCR検査キット配付事業及び住民税非課税世帯に対する灯油購入費助成事業の実施に要する経費並びに除雪委託経費について補正する必要が生じ、この補正に急を要したため専決処分したものであります。  議案第1号の十和田市職員定数条例の一部を改正する条例の制定については、消防職員の定数を見直すためのものであります。  議案第2号の十和田市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、国家公務員の措置等を踏まえ、非常勤職員における育児休業等の取得要件の緩和等所要の改正を行うためのものであります。  議案第3号の十和田市財政調整基金条例の一部を改正する条例の制定については、財政調整基金に属する財産のうち、山林及び有価証券を公有財産として管理するためのものであります。  議案第4号の十和田市市民交流プラザ条例の一部を改正する条例の制定については、プレイルーム及び親子ふれあいスペースの使用者の駐車場使用料を無料とするとともに、市民交流プラザで行われる行事の参加者に係る駐車場使用料を明文化するためのものであります。  議案第5号の十和田市放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例の制定については、令和5年4月1日から大深内小学校仲よし会を設置し、並びに同年3月31日をもって洞内小学校仲よし会及び松陽小学校仲よし会を廃止するためのものであります。  議案第6号の十和田市子ども医療費給付条例の一部を改正する条例の制定については、子ども医療費の受給資格の認定における小中学生の保護者に係る所得制限を緩和するとともに、新たに高校生の入院を給付の対象とするためのものであります。  議案第7号の十和田市ひとり親家庭等医療費給付条例の一部を改正する条例の制定については、児童扶養手当法施行令の一部改正に伴い、ひとり親家庭等医療費の受給資格の認定に係る視覚障害の認定基準を緩和するためのものであります。  議案第8号の十和田市消防団条例の一部を改正する条例の制定については、消防団員の処遇改善を図るため、年額報酬の額を引き上げるとともに、これまで支給していた費用弁償を出動報酬に改め、その額を引き上げるためのものであります。  議案第9号の十和田市長寿祝金等条例を廃止する条例の制定については、長寿祝金の贈呈を廃止するためのものであります。  議案第10号の市道路線の認定については、市道路線として東十一番町4号線ほか9路線を認定するためのものであります。  議案第11号の令和4年度十和田市一般会計予算について申し上げます。  歳入歳出予算それぞれの総額は、338億9,000万円となっております。  歳入については、その大宗を占める市税、地方交付税のほか、国県支出金及び市債などを計上いたしました。  歳出の主なものについては、先ほど市政運営の基本方針の中で主要事業としてご紹介したとおりであります。  継続費、債務負担行為及び地方債については、それぞれ見込額を計上いたしました。  次に、議案第12号から議案第15号までの令和4年度各特別会計予算について申し上げます。  国民健康保険事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ67億7,401万6,000円となっております。  後期高齢者医療特別会計予算については、歳入歳出それぞれ8億551万5,000円となっております。  介護保険事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ73億4,710万6,000円となっております。  温泉事業特別会計予算については、歳入歳出それぞれ8,432万3,000円となっております。  議案第16号の令和4年度十和田市水道事業会計予算については、上水道事業及び簡易水道事業を合わせて申し上げます。  収益的収入及び支出については、収入に17億1,716万3,000円を、支出に16億411万7,000円を計上いたしました。  資本的収入及び支出については、収入に4億9,118万4,000円を、支出に9億2,016万6,000円を計上いたしました。  企業債及び他会計からの補助金については、それぞれ見込額を計上いたしました。  議案第17号の令和4年度十和田市下水道事業会計予算については、公共下水道事業、農業集落排水事業、小規模集合排水処理事業、特定環境保全公共下水道事業及び浄化槽整備事業を合わせて申し上げます。  収益的収入及び支出については、収入に25億1,515万1,000円を、支出に24億7,727万6,000円を計上いたしました。  資本的収入及び支出については、収入に13億3,669万円を、支出に22億7,768万1,000円を計上いたしました。  企業債については、見込額を計上いたしました。  議案第18号の令和4年度十和田市病院事業会計予算について申し上げます。  収益的収入及び支出については、収入に97億683万3,000円を、支出に96億2,184万6,000円を計上いたしました。  資本的収入及び支出については、収入に15億9,530万4,000円を、支出に18億9,368万円を計上いたしました。  企業債及び他会計からの補助金については、それぞれ見込額を計上いたしました。  議案第19号の令和3年度十和田市一般会計補正予算(第13号)について申し上げます。  今回の補正は、歳入歳出それぞれ2,927万1,000円を減額いたしました。  この結果、歳入歳出予算それぞれの総額は、383億7,548万9,000円となりました。  歳出の主なものについては、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている事業者を支援するための事業継続緊急対策給付金事業に要する経費の追加、第2次経済支援対策事業費等の確定による減額のほか、民生費として保育士・幼稚園教諭等処遇改善特例事業に要する経費、教育費として中学校冷房設備設置事業に要する経費の追加であります。  次に、歳入の主なものについては、地方交付税4億5,887万1,000円の追加、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を含む国庫支出金1億4,084万7,000円の追加及び繰入金8億1,860万6,000円の減額であります。  継続費、繰越明許費及び地方債の補正については、それぞれ見込額を計上いたしました。  議案第20号の令和3年度十和田市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。  今回の補正は、歳入の組替えであります。  議案第21号の令和3年度十和田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。  今回の補正は、歳入歳出それぞれ1,582万9,000円を追加いたしました。  この結果、歳入歳出予算それぞれの総額は、7億8,501万6,000円となりました。  議案第22号の令和3年度十和田市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。  今回の補正は、歳入歳出それぞれ5,952万7,000円を追加いたしました。  この結果、歳入歳出予算それぞれの総額は、73億4,881万3,000円となりました。  議案第23号の令和3年度十和田市水道事業会計補正予算(第2号)及び議案第24号の令和3年度十和田市下水道事業会計補正予算(第2号)について申し上げます。  今回の補正は、いずれも事業費の確定見込みに伴う経費等について補正いたしました。  企業債については、それぞれ見込額を計上いたしました。  議案第25号の令和3年度十和田市病院事業会計補正予算(第4号)について申し上げます。  今回の補正は、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業に係る補助金等について補正いたしました。  同意第1号の十和田市教育委員会委員の任命については、令和4年3月28日をもって任期満了となる十和田市教育委員会委員深瀬郁子氏を引き続き任命するためのものであります。  深瀬氏は、十和田市三本木中学校PTA副会長の職を務めるなど、人格が高潔で、教育に関する識見を有しておりますことから、教育委員会委員に適任であるとの判断に至ったものであります。  同意第2号及び同意第3号の人権擁護委員の候補者の推薦については、令和4年6月30日をもって任期満了となる人権擁護委員菊池佳子氏及び下川原敏子氏の2人を引き続き推薦するためのものであります。  以上、本議会に提案いたしました議案の概要について申し述べましたが、詳細につきましては、その都度ご説明申し上げますので、ご審議の上、ご賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 △発言の訂正について
    ○議長(畑山親弘) 市長 ◎市長(小山田久) 先ほどの提案理由の説明における字句の読み違いにつきましては、議長において処理くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(畑山親弘) ただいまの発言訂正の申出は、これを許可します。 △日程第17 議案第11号 令和4年度十和田市一般会計予算~日程第24 議案第18号 令和4年度十和田市病院事業会計予算 ○議長(畑山親弘) この際、日程第17、議案第11号 令和4年度十和田市一般会計予算から日程第24、議案第18号 令和4年度十和田市病院事業会計予算までの各会計予算8件について、総括質疑を行います。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  お諮りします。議案第11号から議案第18号までの令和4年度十和田市各会計予算8件については、議員全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第11号から議案第18号までの令和4年度十和田市各会計予算8件については、議員全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定しました。 △日程の変更について ○議長(畑山親弘) 次に、お諮りします。  この際、日程の順序を変更し、日程第25、議案第19号 令和3年度十和田市一般会計補正予算(第13号)を先議したいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、日程の順序を変更し、日程第25、議案第19号を先議することに決定しました。 △日程第25 議案第19号 令和3年度十和田市一般会計補正予算(第13号) ○議長(畑山親弘) これより質疑に入ります。質疑ありませんか。  戸来議員 ◆21番(戸来伝) 市長の提案理由の中にもいろいろ示されておりますが、先議することによって市民生活がどのように向上するのか、各款ごとに説明願います。 ○議長(畑山親弘) 市長 ◎市長(小山田久) お答えいたします。  今回先議をお願いした案件につきましては、特に今の新型コロナで大変影響を受けている方がいる、そういう方にはできるだけ早い機会に支援を申し出たいということで、あえて先議をお願いいたしました。  以上です。 ○議長(畑山親弘) ほかに質疑ありませんか。 ◆21番(戸来伝) なしてよ。俺はそこだけではなく、各款ごとに聞いたのだ。 ○議長(畑山親弘) 各課ごと、部署でよろしいですか。部単位でよろしいですか。 ◆21番(戸来伝) 各款ごとに。 ○議長(畑山親弘) 款ごとにですか。 ◆21番(戸来伝) うん。補正予算なのだ、全部当てはまることでしょう。今市長が言ったのは大体分かっているのだけれども、それ以外のところで何かということ。 ○議長(畑山親弘) 企画財政部長 ◎企画財政部長(漆舘典子) 3月の補正予算につきましてご説明申し上げます。  まず、3款、また7款、10款に指定管理施設減収対策事業を計上しております。こちらは、新型コロナウイルス感染症の影響による1月22日から2月28日までの分ということで、市が休館とした施設の指定管理者に対しまして、利用料金収入の減少額に相当する金額を補助するものでございます。こちらにつきましても早急に対応していきたいと考えております。  また、放課後児童支援員等処遇改善特例事業といたしまして3款、保育士・幼稚園教諭等処遇改善特例事業として同じく3款に、こちらは仲よし会で働いていらっしゃいます放課後児童支援員、保育所、幼稚園等で働く保育士、幼稚園教諭等の処遇改善ということで、こちらも早急に実施していきたいと考えております。  それから、7款に事業継続緊急対策給付金事業を計上しております。こちらは、コロナの感染再拡大により影響を受けている事業者に対しまして、事業継続を支援するための給付金を支給するものでございます。こちらも早急に対応してまいりたいと考えております。  主な事業は以上でございます。 ○議長(畑山親弘) 戸来議員 ◆21番(戸来伝) 市長の答弁も、企画財政部長の答弁も分かりますが、一般会計の補正予算ですので、各款ごとっていったらやっぱり担当部長がそれぞれの立場で答弁できればいいなと思っての質問でした。  以上です。 ○議長(畑山親弘) ほかに質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。 △日程第35 発議第1号 水田活用の直接支払交付金見直しについて慎重な対応を求める意見書 ○議長(畑山親弘) 日程第35、発議第1号 水田活用の直接支払交付金見直しについて慎重な対応を求める意見書を議題とします。  お諮りします。本案については、会議規則第37条第3項の規定により提案理由の説明を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、発議第1号については、提案理由の説明を省略することに決定しました。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより討論に入ります。討論ありませんか。       (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) なしと認めます。  これより採決を行います。  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。 △休会の件 ○議長(畑山親弘) 以上で本日の日程は全部終了しました。  お諮りします。明3月1日から8日までの8日間は、委員会審査及び議案熟考等のため休会したいと思います。これにご異議ありませんか。       (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(畑山親弘) ご異議なしと認めます。  よって、明3月1日から8日までの8日間は、休会することに決定しました。 △散会 ○議長(畑山親弘) 来る3月9日は、午前10時から本会議を開き、市政に対する一般質問を行います。  本日はこれにて散会します。  大変ご苦労さまでした。                           午前10時55分 散会...